このフードドライブの活動を「SDGsダイエット」と称し、家庭で余る食品とお腹に余る脂肪をダイエットして、食品ロス削減と余分な贅肉の削減を目指す一石二鳥の取組みへと進化させました。また、食品を無駄なく使う健康レシピ「SDGsヘルシーレシピ」を提供し、フィットネスジムならではの食品ロス削減の活動で、地域貢献を目指す取組みとなっております。
エニタイムフィットネスは、今後も各地域に寄り添った活動を推進して参ります。

＊この取り組みは滋賀県からもご賛同いただき、食品ロス削減啓発資材のご提供や、滋賀県ポータルサイト「ごみゼロしが」でご紹介いただいております。
ごみゼロしが：https://www.pref.shiga.lg.jp/gomizero/work/effort/331327.html

滋賀県の食品ロス削減の取り組み

「食品ロス」とは「食べられるのに廃棄される食品」のことです。日本では、年間約522万トン（令和２年度推計）の食品が廃棄されており、これは国民一人当たり、お茶碗1杯分程度を、毎日食べずに捨てている計算になります。
滋賀県では、関係者と連携、協力しながら、近江商人たちが昔から大切にしていた売り手よし・買い手よし・世間よしの「三方よし」の精神をもとに、食品ロスを減らす県民運動「三方よし!!でフードエコプロジェクト」を立ち上げ、食品ロス削減への各種取組を進めています。また、今回のようなフードドライブ活動の取組に対して、啓発資材の提供などの支援を行っています。

＊滋賀県公式HPより引用

フードバンク滋賀について

「もったいない」から「ありがとう」へ 、フードバンクとは、品質には全く問題ないにも関わらず、市場に流通されることのない食品等を無償で引き取り、福祉施設や生活に困っておられる世帯の方に無償で配布する活動のことです。
フードバンク活動は、支援が必要な人々に食糧提供ができ、食糧提供によって、廃棄する量が減る活動の為、食品ロス削減にもつながる有意義な取り組みです。
コロナ禍以降、仕事が減るなどしてフードバンクの需要は増えているといいます。
「本当に困っている人を助けたい。」その想いから、フードバンク滋賀の配給先は個人および、家庭に限定して、滋賀県広域に寄付を届けています。

＊フードバンク滋賀公式HPより引用